岩永なおゆき 駆けある記

 消費税増税、憲法改悪ゆるしません!

「三の矢」すべて放たれた

 23日は、昨日につづき倉吉へ行き、佐藤博英倉吉市議と二人でしたが、街頭宣伝をおこないました。
 私の車にワンタッチスピーカーを載せて、地区委員会がつくった宣伝テープを流しました。
 この宣伝テープは、伊藤幾子鳥取市議の声に、赤旗宣伝テープの音楽を重ねたものです。

 例の
 ♪パンパ、パーン♪
 ♪パパパパパパパーン♪

 ♪パパパパパパパパパ、パー♪
 ♪パパパパパ♪
 ♪パンパンパン♪
 ♪パンパンパンパンパンパンパンパン♪ 
という調子のよい、いずみたくさん作曲のものです。

 今日も、「未来中心」(県立20世紀梨記念館)を起点に、倉吉市から国道313号に沿って関金方面にむかって車を走らせました。
 
 最初に宣伝をしたのは、下大江という集落でした。
 宣伝をはじめてしばらくすると、小鴨支部の石賀稔さんが演説場所までわざわざ出てこられました。
 両手になにやら持っています。

 「ごくろうさんですなあ。これ、もって帰ってつかい(ください)」と手渡されたのはプリンスメロンでした。
 「今日からが出荷でしてな」
 たしかに、とれたばかりなのでしょう、メロンの表面に産毛のようなものが生えていました。

 「ありがとうございます」とお礼をいうと
 「いやー、こちらこそありがたいですわい。このまえ、農業ビラ(農業再建プランの赤旗号外)をこの辺りに全部配ったですけえ、どんどんこうして宣伝してもらうとうれしいですわい」といわれました。

 このあと、長坂町、長坂新町と車をすすめました。
 長坂新町の市営住宅の前で宣伝を始めると白髪頭のおばあさんが出てきて、コンクリートの犬走りに腰をおろして聞いてくださいました。

 演説が終わって、赤旗号外をもってお礼にいくと
 最初は、「ええです、ええです」とビラの受け取りを断わられ、すこし警戒した様子でいわれましたが
 私のたすきをみて、「あんたが、本人かいな?」ときくのです。

 「えー、そうです。私が岩永です」というと
 「いま話しとったのはあんたかいな?」ともいわれました。
 「えー、そうです」
 「いったい、どんなもんかと思って聞きにでただけど」と

 そんなやりとりから始まって、おばあさんは、次のような話をされました。

 (後期高齢者医療制度は)あんなことは、やめてもらいたい。
 自分でも(マイクで)訴えたいぐらいです。

 私は35歳で後家になったですけえ。
 でも3人の子どもを大きくして、ちゃんと育てたです。
 民生委員さんに、いっぺんも世話になったことなんかありゃしません。
 
 そうしておいて、(これまでの保険から)はずすっちゃあ、なんちゅうことですかいな。
 いまの年よりは戦争中から、戦後もみんなが苦労して、いまの日本をつくってきたんですで
 それを、なんですだいな!

 みんな年をとる。
 あんたも年をとるですで。

 それから、若いもんにもひどいですがな。
 子どもをつくれ、子どもを生めといっといて、子どものもんにも消費税をかける。
 そんなことはいけんことです。やっちゃあいけません。
 外国では、子どものもんには消費税はかけとらんですけえ。
 
 もう腹が立って、腹が立って、こっちがしゃべりたいぐらいだわいな。


 言うだけ言うと、すこしつかえがとれたのか、最後は、すっかりうちとけて
 「がんばってよ、がんばってよ」と私の手を握り、固い握手をしてくださいました。

 佐藤さんが、「あっちでも聞いとるひとがおりましたわ」といわれました。

 つづいて、旧関金町に入り、関金温泉街でおこないました。
 「ここらでしょうか」と宣伝カーを道路わきによせていると
 「いま、だあれもおらあせんで」と声をかけてきた人がありました。
 どうやらすぐそばの雑貨屋のご主人のようです。

 わしは、前田卓也くん(元倉吉市議)と同級生で、倉吉東高校がいっしょだったもんです。
 とにかく、自民党をつぶしてもらわんといけん。
 悪いのは自民党と公明党だ。
 
 公明党は、大臣のイスが一つほしいというだけで、自民党にどこまでもひっついとる。
 そして、あれをやったこれをやったと。
 選挙になったら、遠いところから来て頼みにくるけど、いれらあしません。
 その自民党もアメリカに、ひっついとるだけですけえ、同じようなもんですけどな。

 いまも、みのもんたの番組で「思いやり予算」のことをやっとりました。
 刑務所の食事を紹介しようりましたけど
 なんですだいな、アメリカ兵のほうはステーキがでたり、デザートにケーキがでたりうまいもんばっかり食べとるのに
 金をだしとる日本人のほうはムギメシにみそ汁
 えらいちがいですがな 
 これじゃあ日本はアメリカの植民地ですがな
 
 (オーストラリア人女性への暴行事件の問題で)
 日本が300万円ですか、見舞金をだしたそうですな。
 信じられんことです。
 2年すぎたからしょうがないっていっとるそうですけど

 アメリカとは、フィフティ、フィフティでないといけません。
 戦争が終わって60年以上になるのに、自民党も公明党も
 いつまでもアメリカにしっぽをふっとるようじゃいけんませんわい。
 日本は独立国ですけえ、はっきりノーということはいわんといけんですわい。

 給油のこともですがな
 もっと日本人もりこうにならんといけません。
 
 (後期高齢者医療制度は)やめさせんといけん。
 75歳で線をひくっちゃあなことはいけません。
 80歳でも元気な人もたくさんおるですから。
 保険というのは、みんなで支えるもんですがな。
 それが保険ですがな。
 
 わしらの世代はみんな大家族で育って、お互い助け合ってきたもんです。
 昭和13年生まれですけど、年寄りを大切にして、いじめるようなことをせんようにこれまで生きてきたもんですけえ。
 それを、長生きしたら悪いようなことにして。
 日本の大切な心を捨てるようなことです。
 こんなこと、やっちゃあいけんです。
 子どもになんていって説明するですだいな。
 こんなことをやるのも、大企業から献金をもらっとるけえでしょうな。

 共産党だけではちいさいですけえ、野党みんなでいっしょになって自民党をつぶしてほしい。


 とにかく、話がとまりません。
 まるで堰を切ったように、一気に思いのたけを話されました。

 ここでも「がんばって、がんばって」としっかり握手して、激励してくださいました。

 このあと、関金宿、最後は一番奥の集落で宣伝をおこないましたが
 「いやあ、反応があるなあ」と佐藤さん。
 この行動のなかで日曜版読者も一人ふえました。
 
 この日、野党4党が後期高齢者医療制度の廃止法案を参議院に提出。
 まさに、自民党政治をおいつめる「三つの矢」(雇用、農業、後期高齢者医療制度)すべてが放たれた感がしました。

 どの問題でも「潮目が変わった」といえるような情勢のもと
 どんどん宣伝と対話をすすめ
 世論と運動で悪政を包囲し
 後期高齢者医療制度については小手先の見直しなどでなくきっぱり廃止させるため
 ひきつづきがんばる決意です。

 

 
 
 

 
 

 
 
  1. 2008/05/24(土) 05:08:24|
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