岩永なおゆき 駆けある記

 消費税増税、憲法改悪ゆるしません!

境港市議補選リポート (9)

 告示日まであと2日となりました。
 境港市議補選のリポートを今回も写真をまじえておこないます。

 4日の朝宣伝は、昨日のわたしたちに加え、境港の支部のみなさん4人も参加しておこないました。
 元市議会議員の渋谷健治さんもマイクをにぎり
 「地元のみなさん。大変お世話になりました渋谷健治でございます。」
 「なんとしても松尾好行さんをこんどばかりは党派をこえて市議会に送り出していただきたい。」
 なれた手つきでマイクをにぎり、渋谷節の名調子で通行するドライバーに訴えました。

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 手を振って通る車や会釈してくれる方をみかけるたびに
 松尾さんも手を上げてお返しします。
 「けっこう反応があるなあ」とみなさん口にしながら宣伝をしました。

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 選挙立候補は初めての松尾さん。
 最初は原稿をみながらの街頭演説でしたが、だんだんと原稿から目を離すことが多くなり、今朝は原稿なしで、そのことで力のこもった演説にしあがってきたと感じました。

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 国道431号での朝立ち宣伝につづいて、魚市場の前でも街頭宣伝をおこないました。

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 松尾さんは、2日に水産庁に燃油ほてんを直接要請してきたことを紹介しながら
 「水産庁の担当者は、漁業が非常事態にあるという認識だといって、一歩ふみこんだ対策を検討中だといいました。その中身はいまはいえないといいました。それだけに、いっそうの世論と運動が必要です。」と市議補選での支援を訴えました。

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 ここでも渋谷健治さんがマイクをにぎり
 「みなさん。日本共産党はかつて漁業が深刻な事態になるなかで、日本共産党が主催した漁業シンポジウムをおこなうなど、いつでも境港の基幹産業である漁業の問題を重視してきました。」
 
 「今回の燃料代高騰という未曾有の事態のもとでも、これは大変だと議会で取り上げたのは日本共産党の定岡敏行さんだけでした。」

 「そして、松尾好行さんを先頭に東京まででかけ、水産庁に燃料代ほてんを訴えるなど、すばやい行動をおこしたのも日本共産党でした。」

 「みなさん。日本共産党をのばしていただくことが、境港の基幹産業である水産業を守るたしかな力になるのではないでしょうか。」

 「松尾さんは33年間港で水産業にかかわる仕事して来た方です。それだけに、だれよりも、みなさんの苦労がわかる人です。ぜひ、大きなご支援を松尾さんにお願いするものです。」とマイクの握り方も独特の渋谷スタイルで訴えました。

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 演説場所のすぐ横には「流通会館」が。
 このなかにある「境港水産業協同組合」を松尾候補が先日訪問したところ
 ある幹部が「共産党でなかったらよかったのに」といったそうです。
 これに、もう一人の幹部が「いや共産党だけえええだがん」
 「そして、若くないのがいいだ。」とも。

 自民党のもっとも影響の強いといわれてきた水産業のなかでの大きな変化です。
 こうした変化を形あるものにしていくことが大切です。 
 
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 朝宣伝のあと、午前中私も街頭宣伝をおこないました。
 いっきに夏到来といった暑さとじりじりと焼け付くような日差しのなかでしたが市内5箇所でおこないました。

 このなかで、私はつぎのような内容を演説のなかにいれました。

 みなさんのなかには「でも、松尾さんは共産党だからなあ」という方もいらっしゃると思います。
 「アカだとか非国民」というイメージをもたれている方や「ソ連と重なる」といった方いらっしゃるんじゃないでしょうか。

 でも、どうでしょう。
 日本共産党は今年でできて86年になりますが、「アカ、非国民」とよばれたのは、戦前の時代に侵略戦争に反対し、国民主権を主張したからです。
 ところがどうでしょう。
 いまでは、戦争はよくないこと、国民が国の主人公であることは憲法にも明記されていまでは当たり前のことになっているのではないでしょうか。

 当たり前のことをいったために迫害、弾圧をされた。
 みなさん。いま、若い人たちのなかで小林多喜二といって日本共産党員の作家が書いた戦前の作品「蟹工船」が大変読まれてベストセラーになっているそうです。

 派遣労働や請負、パート、アルバイトなど不安定な働かせ方をさせられ、無権利状態、低賃金で結婚も子どもをつくることも考えられないという生活をしている青年が

 「蟹工船」のなかで描かれている労働者の過酷な姿をみて、自分たちと同じだといって読んでいるのです。
 小林多喜二は激しい拷問をうけて、虐殺されましたが
 「こんな働かせ方がゆるされるのか」と小林多喜二が戦前に書いたことがいまの青年の共感となってひろがっている。
 いまでは当たり前のことをいってがんばったのが日本共産党なのです。

 ソ連との問題でも、チェコスロバキアやアフガニスタンに武力で攻め込んだソ連にたいし、社会主義の大儀に反すると厳しく批判してたたかってきたのが日本共産党です。

 こういう党だからこそ、アメリカであれ、どんな大国にたいしても、悪いことは悪いとはっきり主張することができるのです。
 
 どうかこんどの選挙では「共産党はどうも」というためらいをのりこえ、こんどばかりは「日本共産党の松尾さん」ということで党派をこえた大きなご支援をお願いします。

 
 この間、後期高齢者医療制度のこと、漁業のことなどそれなりに訴えてきましたが、日本共産党の押し出しをひさしぶりにおこなってみて、今回の選挙では大事だなあと思ったり、とても新鮮な気分にもなり、訴えている自分自身も元気がでてきました。

 午後、米子市文化ホールで支部主催の「小集会」があり、弁士としていってきました。

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 小集会が終わって、すぐそばにあるショッピングセンターにたちより、書籍コーナーをのぞくと
 小林多喜二の「蟹工船」がベストセラーのコーナーで堂々4位で紹介されていました。
 
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 そして、「20代に蟹工船が売れています!」とあり
 「5月27日めざましテレビで紹介された!!」
 「29歳の若さで虐殺された著者の日本プロレタリア文学を代表する作品」と書かれていました。

 街頭演説で、いま小林多喜二、「蟹工船」を訴えても違和感がないというところに、大きな情勢の変化を感じた次第です。

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  1. 2008/07/05(土) 05:38:16|
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