高草支部は、会議は月に一、二度の開催なのですが、ほぼ全員が結集しています。その秘密は、Fさんをはじめとした支部役員が組をくんでは、しょっちゅう党員のところを訪ねては「どうしょうるだぁ?」「元気なだかぁ?」などと声をかけ、その場がちょっとした支部会議のような感じで、ときどきの党活動のポイントを伝える場にもなっています。
「Kさんの認知症がだいぶんすすんでいるみたい」、「心臓を悪くして入院しとったMさんの奥さん、退院したようだ」など一人ひとりの様子が支部役員の手のひらにしっかりのっています。
この日は、Fさんの畑でとれた大根を、いっしょにもってまわりました。「大根もってきたでえ。円いのは尾張(大根)だけえ。こんぶと一緒にたいてみない。うまいけえ」などといって届けていきます。
「格差と貧困」がひろがり、殺伐とした世相のなかで、高草支部のようなとりくみは大事だなあといつも思います。
「岩永さんも、もって帰ってよ!」。Fさんが咥えタバコで丸々とした大根を何本も抜いてくださいました。
明日から大寒波が強まるという日、高草支部の活動とFさんのひとなつこい笑顔で、心があったまる思いでした。






