雨模様から、晴れにかわり、朝のうちは、すずしい風が吹くさわやかな天気となりました。
今日も境港市議補選のとりくみを写真で紹介していきたいと思います。
午前中は、6月度の党勢前進をと明石孝男元境港市議と行動しました。
渋谷健治元境港市議を境港の「生き字引」だと紹介しましたが、この渋谷さんと同い年で、同時期に党市議としてがんばってきたのが明石さんでした。
渋谷さんは境港生まれで、明石さんは隠岐の島出身。それだけの「差」で、やはり明石さんも境港の「生き字引」です。

すこし、病気をされて入院しておられましたが、すっかりよくなってこの日の行動となりました。
明石さんとむかったのは境港の西側で中海に面した渡地区。
以前は中浦水門があり、そこをわたって島根県の大根島にわたっていましたが、中海干拓事業が中止となり、いま水門は撤去され、新しい橋がかかっています。
渡にも港があり、小型船がいくつも停泊していました。
そのむこうに見えるのが大根島に渡る新しい橋です。

行った先は、あいにく目当ての方は不在でしたが、その方のお父さんが
「あー、明石さん。ちょうどええ。ちょっと聞いてごしないや」といって家の前に案内しました。
「大雨が降るとけー、水浸しになるだがん。これみてみないや、ここまで水がくるだでー」と。

みると、たしかに50センチくらいの高さまで水がきたあとがありました。

「みんな、ここに水があつまってくるだがん。畑も水につかって、どげしよーもない。」
「中海干拓でけー、よーいにこんなことになった」とお父さんが説明されました。
「はいはい、わかりました。すぐに定岡さんにいって見にこさせますけん」と明石さんは、すっかり市議時代に戻った様子でした。
二人のむこうには、なにやら鉄塔が見えました。

先日紹介した、自衛隊のスパイレーダー「象のオリ」でした。
これで、朝鮮半島から極東ロシアまで、航空機の動きなどがキャッチできるのです。
それだけに、有事の際には第一の攻撃目標とされる危険な施設だと指摘してきました。
こうしたとりくみの先頭にたってきたのが美保平和委員会の委員長を長年つとめてきた、いまもつとめている明石孝男さんでした。

事務所に帰ると、定岡市議が事務所にきていた二人の方と懇談をしていました。
「大企業は空前のもうけをあげていて、トヨタは17人いる役員に一人年間なんぼの報酬かご存知かな」などと話していました。
「一人約1億2200万ですよ。」などというと
「ほー」という声があがりました。
「こういう行き過ぎた資本主義を変えようというのが日本共産党なんです」と定岡さん。
「そういえば、このまえ日本海新聞に共産党ブームって書いとりましたなあ」などとお父さんの方がいわれました。
ちょっとした「党を語る会」の最中でした。

午後からは、新屋(にいや)といって、境港市の米子に近い農村地域を後援会の安田喜久子さんといっしょに訪問活動をおこないました。
安田さんの家の手前にあるJR境線の踏み切りの遮断機がおりて、ゴーっという音をたてて列車が来ました。
「お!鬼太郎列車か!」と思ったら、残念ながら普通の車両でした。
先日、夜走っている鬼太郎列車を見ましたが、夜の明かりに照らされた妖怪の絵のついた車体はなんとも不気味なものでした。

「狭い道ばっかりだけん、自転車が一番いいだがん」といって安田さんと松尾さんと三人でさっそく訪問活動をおこないました。

昼下がりの時間。涼しかった午前中から、だんだんと暑くなってきました。
「この時間は昼寝の時間なんだがなー」と安田さん。
「おるかやー」といっては声をかけます。

「ごめん、やすんどっただない?」
「いいや、ええだよー」
「今日は、松尾さんを紹介しにきただがん」
「あ、そげかー。いつ選挙があーだ?」
「来月6日告示。あ、いや、もう今月だがん」
「あ、そげかー。ええよ」

「こんにちは、松尾といいます。よろしくお願いします。」
「はー、はー、わかりました」

「あんなあ、松雄さんはここにあるように、港で船の関係の仕事をしとっただがん」

「はあはあ、そげかな。」
「いま、イカがとりにいけんで大変だがー。」
「そげそげ。ほんに食べられんようになったわー」
「そのことで、明日、岩永さんと東京にいって、水産庁に燃油助成を求めてきます」と松尾さん。
「そうですか」

「ここにあるようなランプですね、集魚灯。こういのを、わたし販売・修理していたんです。」
「ですから、漁業のことはようわかりますから。がんばります」
「あー、そうですか。がんばってください」
「たのむけん。だれかにたのまれとー?」と安田さん。
「いんや。ええよ」
「ありがとう」

「あれ、きくちゃん」
「あらー、いま行こうかと思っとただがん」と安田さん。
安田さんは、みなさんから「きくちゃん」と呼ばれているのです。
「なんだー、今日は?」
「市議補選があるだけえ。松尾さん。頼むけん」
「ええよ」

「あんなあ、あんまりテレビや新聞ではいわんけど、東京の狛江っていうところでは、共産党の人が当選しただよ。自民党や、民主党の人に勝って、ほれ、4選目って書いてあるがー。こんなふうに赤旗では書いてあるだが。ぜひ、読んでみてくれん?」

「ここに、私の政策が書いてありますので」

「留守の家には、来たって書いとくけん。あとで、私が電話しとく」

「2日の夜に演説会をしますけん」
「なんとかいけましょうや」

「おばあさん、元気かやー。こん人が松尾さん」
「そげかー」
「たのんだじぇ」
「わかったわかった」

2時間ちかい行動でしたが、どこでも気持ちよく対話ができ、新屋での安田さんの日ごろの結びつきの強さを感じました。
そして、声が届けば共感が広がるという実感ももてました。
あと、二週間。宣伝をつよめ、どんどん広く声をかけていくことが大事だと思いました。









