今日は、午前7時10分発の飛行機で松尾好行候補といっしょに農林水産省へ漁業者への燃油の直接ほてんなどを要請にいってきました。
天気は晴れ。
米子空港を飛び立ってしばらくして、窓から外を見ると富士山がくっきりと見えました。
思わず写真をとりました。
「これまで民商の全国理事会で年7〜8回東京にいったけど、富士山が見えたのは初めて」と松尾さんがいいました。
中学の修学旅行でバスガイドさんが、富士山が見えなかったからでしょうか「えー、富士山は女の神様で、すごく恥ずかしがり屋で、今日は美男子のみなさんばかりで恥ずかしいのでしょう。姿が見えません」などと慰めてくれたことを思い出しました。
今日はしっかりみえているといことは、私たちは恥ずかしくないということか。
黒々とした富士山をみながら、思わずつぶやいてしまいました。

午前8時20分ごろ、無事羽田空港につきました。

「さーあ、いくか!」と気合をこめて出口に向かいました。

同時刻に、鳥取空港から市谷知子県議も到着しているはずです。
空港到着出口に着いて、市谷さんを探して、まわりをできょろきょろ見回していると
「おはようございまーす」とさわやかな声で市谷さんがやってきました。
「やあやあ、ともちゃん。おはようございます。今日は、よろしくお願いします」と松尾さん。
ずいぶん、うれしそうで、子どもか孫にでもあったような、私とあったときにはないような喜びようでした。

浜松町ゆきのモノレールのなかでも、にこにこの松尾さん。
今日の行動予定は、市谷さんがいろいろ段取りをとってくださいました。

「どうですか、調子は?」と市谷さん。
「うん、えーよ」と松尾さん。
ずいぶん気がはっているようすでした。

そして、農林水産省に到着。

入館手続きを終え、エレベーターで8階へ。
ちょうど、若林農林水産大臣が目の前を通って、エレベーターで大臣室にむかうところでした。
エレベーターにのりこむと、市谷さんが「ちょっとちょっとって、直接いいたいところですよねー」などといいました。
数人の目の鋭いガードマンに囲まれた若林農林水産大臣。
いまもっとも襲われる危険のある大臣の一人かもしれません。
「漁師さんもそうとう怒っているからなー。命知らずな世界だけーなあ」などと私が言うと
「そげそげ」「そうそう」などとみんなで笑いました。

そして、いよいよ水産庁との交渉。
これには、仁比聡平参議院議員と紙智子参議院議員の秘書さんも同席してくださいました。

最初に、水産庁の担当者から、「要請」に対する回答をしてもらいました。
対応したのは、1月の政府交渉のときと同じ水産経営課課長補佐の馬場幸男氏と同共済班担当の石川治氏の二人でした。
馬場課長補佐は、「燃油代の直接ほてんはむつかしい」として、政府のすすめている「省エネ操業の実現へ3つの支援」というパンフを説明して「ご理解を」と言いました。

これに、まず松尾好行さんが、地元の声、自ら水産業の仕事にたずさわってきた経験もふまえて
「燃油高騰で地元水産業はにっちもさっちもいかない状況」
「なんとしてもは直接ほてんを」と訴えました。

つづいて、私のほうからも松尾さんと境港の漁業者、水産業界のみなさんの声などをパネルにしめして
「省エネ対策というけれど、地元の声は、とてもつかえない。」
「カンフル剤をすぐにうってくれといっている状況だ」
「漁業だけ、特別扱いできないというが、いまこそ特別扱いすべきだ」などと訴えました。
市谷県議や仁比参議院議員もそれぞれの立場から直接ほてんしかないと迫りました。
担当者は首を立てにふることはありませんでしたが
「日本の漁業が存亡の危機にあるという非常事態という認識はもっています。そして、いまだされている対策に加えたふみこんだ対策も検討しているところ」とこたえました。
「そのふみこんだ対策とは?」と仁比さんがきくと
「いまはいえません」というこたえでした。
「ふみこんだ対策」を検討中という政府。
それだけに、もっともっと「直接ほてん」を求める世論と運動がいま重要だとおもいました。
そして、境港市議補選に勝利することが。

政府交渉を終えて、農林水産省の玄関前にでると、熊本県の諫早干拓訴訟の漁民のみなさんが、先日の判決にもとづき、しきりを開門し、上告するなと訴えていました。
そして、仁比参議院議員がそこにかけつけ激励のあいさつをされました。
ここにも国を動かした漁民、国民のたたかいをみました。
よーし、境港に帰ってがんばるぞー
午後1時30分の飛行機で、米子へ。
東京滞在時間は約5時間。
まさに「とんぼ返り」の一日でした。
そして、夜は境港市市民会館で演説会。
井上さとし参議院議員が応援にかけつけてくださいました。
約100人のみなさんを前に、さっそく今日の政府交渉の内容を私と松尾さんで報告することができました。










