岩永なおゆき 駆けある記

 消費税増税、憲法改悪ゆるしません!

中国ブロックいっせい宣伝行動 用瀬、佐治へ

 17日は日本共産党国会議員団中国ブロック事務所による
 4回目となる「中国ブロックいっせい宣伝デー」。

 「くらし、農業、雇用守る太陽」中林さんを必ず国会へと
 この日、一日わたしも街頭宣伝をおこないました。

 スタートは、JR鳥取駅前。 

DSCN1850 中国5県いっせい宣伝

 市谷とも子、錦織陽子(にしこおりようこ)県議
 伊藤幾子(いとういくこ)、角谷敏男(かくたにとしお)鳥取市議
 そして県・地区の勤務員のみなさんといっしょにおこなったのですが

 それはそれはにぎやかで
 仕事にむかう人
 ドライバーのみなさんなどに
 おおいにアッピールすることができたのではないかと思います。

 このあと
 鳥取市の南部に位置する
 用瀬町(もちがせちょう)と佐治町(さじちょう)で宣伝。

 日本共産党鳥取市委員会のみなさんが
 届いたばかりの鳥取民報号外と
 アンケート

 そして消費税増税署名と返信用封筒をセットしたものを
 配布する中で
 わたしが街頭から訴えました。

DSCN1855 用瀬町

 農作業にまじって
 あちこちで
 菖蒲(しょうぶ)を刈り取っている農家のみなさんの姿がみられました。

 この時期、薬草効果のある
 菖蒲の根や葉を入れて風呂をわかすのです。

 菖蒲は多くの精油成分(植物にふくまれる芳香成分)があり
 皮膚を刺激して
 血行を促進する作用があるのです。

 鎮痛作用もあり、腰痛や神経痛などもやわらげるのだそうです。
 そして漢方では健胃薬や打ち身の治療薬にも用いられ

 その香りは天然のアロマテラピー効果もあるとのこと。

 それで入ったのかい?といわれると
 未体験でございます。

 しかし、農作業で体を酷使した農家のみなさんにとって
 この時期、最高の自宅における保養だろうなと思いました。

DSCN1860.jpg

 用瀬町の別府(べふ)というところで宣伝をしていると
 バスからおりてきたお年寄りが
 宣伝カーによってきて
 運転手の小坂さんと大きな声でなにやら話をはじめました。

 演説が終わって
 わたしもその話のなかにくわわると

DSCN1857 別府で

 鳥取のHさんのおしりあいとわかりました。
 Hさんは、鳥取北支部の党員で
 鳥取医療生協でわたしがつとめていたときの上司でもあります。

 「あーそうですか。よろしくお願いします」というと
 「あんたが(総選挙に)でるだかいな?」と。

 「ええ、鳥取1区と比例と重複で」というと
 「そりゃあええ、比例だったらでれる」と。

 「もちろん小選挙区でもがんばりますが、この中林さんを国会に一番に」というと
 「そうそう、比例でないといけん」と。

 きくと大正14年生まれで
 Hさんが朝鮮からひきあげてきて
 まだ小学校3・4年のころ
 あそんでやったもんだと話していました。

 朝鮮と「べふ」は土地がちがうから
 「ぶと」にかまれて
 足でも顔でもずいぶんひどい状態だったと。

 そのHさんを
 「おぶって世話してやったもんだ」と。
 
 「べふって?」とわたしがきくと
 「なんでえな、ここが『べふ』だがな」と。

 「あー、そうか、ここが『べふ』か」と
 まるで佐治谷ばなしの「だらず話」のようになりました。

 佐治谷の「だらず話」というのは
 世間知らずや常識を知らなかったための笑い話で

 有名なのは
 嫁さんの里に呼ばれることになった息子に
 お母さんが心配して

 「あんねの方(あちらの家)ではカニがごっつお(ごちそう)に出てくるけえ、ふんどし(この場合はカニの腹節のこと)をとって食べんと笑われっど」と教えました。

 嫁さんの里にいった息子が
 膳をみると、案の定カニが乗っていて

 「こりゃあふんどしを取らんといけんわい」といって
 帯をほどいて
 ふんどしを脱ぎ始めたので
 
 里の家では大笑いをしたという話があります。

 ほかにも「くじら汁」とか「カラス売り」「にんどうかずら」「刺し鯖」などの
 「だらず話」があります。

 その佐治谷で、このあと宣伝。
 佐治谷七里というくらい
 長い長い谷筋の村で

 その先は岡山県の
 苫田郡鏡野町( とまたぐんかがみのちょう
 上齋原(かみさいばら)の恩原高原(おんばらこうげん)へとつづきます。

 そんな佐治町ですが
 総選挙の激戦を反映してか

 宣伝場所には
 民主党のポスター

DSCN1865 佐治町で

 自民党のポスターが
 
DSCN1866 佐治町で2

 おくのおくまではってあります。
 それだけに
 わたしたちも負けるわけにはまいりません。

DSCN1867 佐治町で3

 佐治町のいちばん奥にちかい
 尾際(おわい)という集落にいくと

 青い布地に
 「弥留気地蔵(やるきじぞう)」の文字ののぼりが立っていました。

DSCN1869 やる気地蔵

 この「弥留気地蔵」

 昭和49年に前衛芸術画家
 水野邦夫(みずのくにお)さんが当地にやってきて

 『為せば成る事の実証』とひとりで
 お地蔵さんや
 お堂
 その他石段やらなにやら
 いっさいがっさいを一人で築いた

 まさに、その名も「弥留気地蔵」があるのです。
 くわしいことははぶきますが

 私が民主青年同盟の専従をしていたころ
 よく小・中学生のこどもたちといっしょに
 キャンプをしたおり
 よくたちよって
 お参りをしたことを思い出しました。

 そして
 線香をあげて
 チーンと鐘をならして
 
 「オンカカビサンマエイソワカ」と手を合せて
 「やるきやるきやるき」と唱えて拝むのです。

 「どんないみだ?」とこどもらに訊かれましたが
 意味はわかりません。

 どうやら

 おん=お願いします
 かかか=笑い(ハハハ。若しくは、か=地蔵菩薩の種字)
 びさんまえい=稀有な
 そわか=成就あれ

 という意味なのだそうですが
 それでも意味はわかりません。

 でも

 オンカカビサンマエイソワカ!
 オンカカビサンマエイソワカ!

 やる気!
 やる気!
 やる気!

 と唱えると
 なんだか元気がでてきました。

DSCN1870 やる気地蔵の村で

 いつもながら
 とりとめのないことをだらだらと
 書いてばかりのわたしですが

 こんなことにふれながらの
 「中国5県いっせい宣伝日」でした。

 日、一日一日と総選挙も近付いてきました。
 
 意味はよくわかりませんが
 「くらし、農業、雇用守る太陽」中林さんを必ず国会へ

 最後にもう一度 

DSCN1871.jpg

 オンカカビサンマエイソワカ!
 オンカカビサンマエイソワカ!

 やる気!
 やる気!
 やる気!


  1. 2009/06/18(木) 05:21:49|
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