岩永なおゆき 駆けある記

 消費税増税、憲法改悪ゆるしません!

考えさせられました

 16日の朝早く、米子を出発し、鳥取にむかいました。「この冬一番の寒波で大雪」というラジオを聞きながら、鳥取に近づくにしたがって、雪の量が増えていくのがわかりました。

 今日から、1区で行動。
 午前中は、塚田成幸東・中部地区副委員長と鳥取市内で街頭宣伝。
 3月9日の演説会のおしらせテープを流しながら、若桜街道本通りバス停前、西町・わらべ館駐車場前、薬師町・マルイ前の3ヵ所で訴えました。
 雪がザンザンと降る中でしたが、雪かきをしながら聞いてくださる方、また、“プップー”とクラクションを鳴らして通る車があると思ったら、党員のMさんだったり、「ごくろうさんです」と言って後ろを通る方があると思ったら、これも党員のHさんだったり、「若桜街道でもYさんが通りましたで」と塚田さん。「こんな日にやるだかあ」という声もでますが、大事な活動だと思いました。

 午後からは、八頭郡若桜町で中尾理明町議と行動。鳥取から、30キロ以上奥部だけに、雪の量もまったく違いました。

 中尾さんの車にワンタッチ・スピーカーを載せて出発。
 最初に行ったのは、小林昌司町長のお宅でした。ちょうど、在宅で、「やーやー」といって出てこられました。「中尾さん。私はね、たしかに財政はきびしいですけどなあ、小学生と中学生の医療費は全部半額町がみるようにしようと思っておるです。それから、高齢者のインフルエンザ予防注射ですけど、いま千円負担ですけど半額にしようと思っとります。議会に出しますけえ」と話されました。
 「中尾さんが提案することを、やらしてもらようるです」と笑いながら言われました。
 
 つぎは、若桜町の教育委員長さんのお宅にいきました。
 自宅前に教育委員長さんがちょうどおられ、その前には、ブルドーザーが寄せ集めた雪が見上げるほどの巨大な山になっていて、孫さんたちが“キャーキャー”と歓声をあげて、遊んでいました。
 
 教育委員長さんは、「若桜町の生まれる子どもの数が20人ほどになりましてな、小学校も統合することになっています。」といわれました。
 私も「日南町も30人ほどになって、小学校の統合がすすんでいます。若い方が、住んで子育てができるような地域にすることが必要です」と話すと、「さあさあ、がんばってつかんせー」といわれました。

 このあと、中尾さんが案内するままに、訪問。
 元飲食店を経営していたTさんは、一人暮らし。「わずかな年金で、とても生活が大変です。でも、子どもたちに、出してくれとは絶対に云わんのです。灯油も居間だけにして、なるたけ節約していますが、とうとう風邪を引いてしまいました」とマスクをつけた状態で話されました。
 
 赤旗日曜版をすすめると、「赤旗は本当にいい新聞です。どこを読んでも面白い。聖教新聞もときどき、親戚から頼まれてとるのですが、読むところがありません。新聞をひらくと、地獄に落ちろとか、くそ坊主とか、いやになります。これが宗教の新聞かとおどろきます。その点、赤旗は、品があります」といってくださり、生活が大変だといいながら、赤旗を購読してくださいました。

 このあと、伊藤昭二元鳥取市議の親戚や私の親戚筋、中尾さんの町内会役員などを訪問し、演説会のおさそいをしながら日曜版読者が3人増えました。

 若桜駅前での街頭宣伝では、雪が降りしきる中でしたが、農協スーパーに買い物に来た方々や、若桜駅の職員、たこ焼き屋のご主人などが聞いてくださいました。

 若桜町での行動を終えて、夕方からは、業者後援会のつどいに参加しました。
 会場につくと、黒板に「『明日の日本経済を語る』会」と板書してありました。そして、10数人の業者後援会の方が来ていました。
 私のほうから、この間の活動を通じて確信になっていることをお話させていただき、「あとの交流を通じて、結果として、『明日の日本経済を語る会』こなればと思います」と切り出し、一昨日の西部地区の建設業協会での懇談や、原油高騰問題のとりくみなどを中心に話をさせていただきました。

 交流のなかで、考えさせられたのは、リフォーム業をしているFさんの話でした。
 「仕入れがあがる、油もあがる。下がるのは手間賃。30年、40年の大工さんでも日当が1万円から8千円といった具合に目減りするばかりです。上がった分を上乗せしようにもできません。どこでどうもうけたらいいかお手上げ状態です。そのうえ仕事の量も減っています」と。

 そして、参加者での交流を深め合うなかで、またもFさん。
 「私は、今回、このような政治について話し合う場に初めて参加し、みなさんの意見や岩永さんの話を聞いて、もっともだと思いました。でも、政治が変わればといいますが、そういって、これまでやってきたのではないでしょうか。しかし、いっこうによくならない。結局、政治は変わらんということではないでしょうか」といわれました。

 これには、とても考えさせられました。私なりに、がんばれば、変化をおこせること、また、国政を大きく変えることは、一朝一夕にはいかないけれど、日本共産党の議席が増えることが一歩一歩、確実に政治を変える力になることを話しました。
  同時に、Fさんをはじめ、参加した業者のみなさんが、そこまで、悪政に追い詰められていることをひしひしと感じました。

 そういえば、先日の西部建設業協会のみなさんもそうでした。
 私が、「共産党についてどう思われますか?」と尋ねたところ、ある役員の方が、「共産党が一番スジが通っていると思う。ええことを言われる。ただ、言い方が悪いが、なんでも言える、無責任な印象もある。やっぱり野党だな」といわれました。そして、「自分たちは、今日、明日どうするかという状態にある」とも。

 みんな、「政治を変えるしかない」と思いながら、すぐに政治が変えられないことへの苛立ち、もどかしさを感じているんだなと痛感しました。そういう鬱積した思いをよく理解して、私たちが行動し、訴えていくことがとても大切だと思いました。
 話している自分自身ももどかしさを感じながら、大変考えさせられる「集い」となりました。

 でも、Fさんは、業者後援会の川本さんの訴えに、快く日曜版を購読してくださいました。

 
 
 
  1. 2008/02/17(日) 06:52:47|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://kuromame55myhome.blog99.fc2.com/tb.php/71-c37cab07
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)